おとなに なったら せかいいち おおきな うちが ほしいという ちびかたつむりに おとうさんが あるかたつむりの はなしを きかせてくれた。
そのかたつむりは せかいいち おおきな うちを ほしがり うちを おおきくする ほうほうを はっけんした。
からだを のばしたり ちぢめたり ねじったり していると かたつむりの うちは どんどん おおきく なっていった。
さらに つのかざりや きれいな もようまで つけるように なった。
それを みた ちょうたちは おしろの かざりや サーカスだと おもいこみ かえるの いっかは バースデーケーキみたいだったと いとこに はなした。
でも その せかいいち おおきな うちを もった かたつむりに たいへんなことが おこって しまう。
なにがおこったの？
おとうさんに そのはなしを きかされた ちびかたつむりは いったい どうするかしら？
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