うさぎたちの にわに すむ せかいいち しあわせな にひきの こうさぎたち。
あるひ としよりうさぎが こうさぎたちに こういった。
「わしは しばらく るすにする」
「にんじんは すきなだけ たべていい。だが りんごに てだしは しないこと」
「きつねに やられるぞ」
こうさぎたちは まいにち あそびまわり おなかが すくと にんじんを ほって たべた。
でも きがつくと どこにも にんじんは ない。
やっと みつけた にんじんは りんごの きに ぶらさがっていた。
むちゅうんで とびつく こうさぎたち。
でも それは いっぴきの おおきな へびの しっぽ。
さあ おなかがすいた こうさぎたちは としよりうさぎの いいつけを まもることが できるかな？
きつねが でてきたら どうしよう。
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